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30年前の想像力

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2012年2月6日 23時00分 あめ  日直:かわばた


こんにちは.今月から月曜の川端です.
今日は体調を崩してしまい一日寝てました.
年々治りが悪くなっていっている気がします…


ちょうど今テレビで「未来世紀ジパング」をやっていて,
映画「未来世紀ブラジル」を思い出しました.

SF映画なのですが,30年程前の作品なので出てくる機器が
ローテクなハイテクとでもいうのでしょうか,2012年の視点からすると
ちょっと面白くうつります.
例えばアナログTVは小さく,それを大きくするための拡大スクリーンが前方についてあったり
電話も黒電話にジャックを差し替えたり.その時代の人の想像力には恐れいります.

そういえば,私が小さかった頃も携帯はもちろんテレビ電話やましてやPCなど夢の道具だった気がします.
それがあれよあれよという間に現実のものとなり,当たり前のように生活に馴染んでます.

そう考えると立体TVなどの革新技術も30年後には当たり前だろうけど,
それは現代の人の技術革新や想像力の賜物であり,改めて繋がっているんだなと感じます.

映画はその時代を書類の時代として皮肉っていますが,なかなかどうしてその通りになってますね.
その時代の想像力にあふれる「未来世紀ブラジル」是非観てください.

それでは,サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ.

Last update:2012.02.06