2013年3月12日 37時45分 はれ 日直:うだ
事務所にあるひとつの植物が根腐れしてしまって
どうしたものかと調べてみたら,
そもそも「サンスベリア・バキュラス・ミカド」
という名前の植物で,
寒さに強くなく, さらに冬は水をあげてはいけなかったらしい.
よく世の中のいろんな場面で言われるけれど
「知らないってことは罪」なんだな
と改めて思った.
と, 同時に
植物なのに, 水をあげてしまうことでだめになる.
この事実は頭でわかっていても,
感情的にはなかなか受け入れられなくて,
やっぱり元気がなかかったら,
水が足りないんじゃないかって, どうしても思ってしまう.
そして, たぶんこっそり水をあげてしまうかもしれない.
よかれと思って.
この感情はなんだかわからないけど,
考えさせられる.
無自覚の悪意ほど怖いものはない.
気をつけよう.
と思ったのでした.