2009.09.09
9h -nine hours-
今日から新しい都市の宿泊を提案する会員制カプセルホテルの予約開始。
コンセプトは
“汗を洗い流す=1h” + “眠る=7h” + “身支度をする=1h”
つまり、都市の宿泊に必要な時間は”9h”。
優しく包み込むようなフォルムの睡眠ユニットやアメニティのデザインは柴田文江さん。
グラフィックは廣村正彰さん。
廣村さんのデザインは日常の何気ないことを意識化させてくれるので毎回ワクワクさせられる。
第一号店は京都に12月オープン予定。
都内にも既に進行中らしい。
どこだろう。やっぱ黒川紀章と入れ替わって新橋かな。
宿泊料金は1泊¥4,900。
これで京都への急な出張も怖くない。
2009.09.08
TOKYO FIBER ’09
日本の繊維業界とデザイナーが一緒にものづくりした展覧会。
デザイナーが魅力的な方々ばかりなのでこれは是非チェック。
TOKYO FIBER ’09
会期 = 2009年9月18日—27日(11:00—20:00 会期中無休)
2009.08.31
芝生 = Interactive ART
日本のみならず、あちこちを芝生化。
その名も「Green Island」プロジェクト。
単純だけどたまらなく心をくすぐられる画像処理。
昔、塚本さんが首都高速緑化計画とかやってたの思い出すね。
都心の街が如何に無彩色かが改めて意識されちゃって。
明日からまた妄想が始まるな。
2009.08.26
「骨」展
プロダクトデザイナー・山中俊治氏ディレクションの「骨」展へ。
まずは湯沢英治さんの動物の骨の写真から。
骨の写真といっても資料のような平坦なものではなく、
骨なのに動いている瞬間を撮影したようなダイナミックな写真で面白い。
個人的に気になったのは、
工業製品をレントゲン写真で撮り続けている写真家Nick Veaseyの作品。
「デザイナーが意図しない美しさを視覚化した」というすけすけ写真は、
つい立ち止まって細部まで確認。
デスクライトからボーイングの飛行機まであるけど、
後ろから人がこなければもうちょっと見ていたかった。
あとは中村勇吾さんの「CRASH」。
破壊って何で興味あるんだろうね。
人間じゃ想像出来ないからなのかな。
・「骨」展