2010年一発目は、やっぱりものづくりで。
樹脂版での印刷から綴じて製本までの一連の作業をコマ送りで映像化したもの。
自分たちの作業も一枚一枚の画像と文書で説明するよりも、
WEB上でこういった形で見せていくときっと分かり易い。
早々に一度やってみるかな。
2010年一発目は、やっぱりものづくりで。
樹脂版での印刷から綴じて製本までの一連の作業をコマ送りで映像化したもの。
自分たちの作業も一枚一枚の画像と文書で説明するよりも、
WEB上でこういった形で見せていくときっと分かり易い。
早々に一度やってみるかな。
artdirection/関和亮
サカナクションのボーカル山口一郎が歩いていく姿を1カメ、
且つ一発撮りで追っていくという谷聰志さんに続き、またまた緊張感あふれる映像。
一見バラバラの白いオブジェが画面を横切ることで、
オブジェ同士が重なってある一瞬だけコトバとなり意味を持ちまた消えて行く。
この光景をどこかで見たような気がした。
そう。高速道路の脇で見る”ようこそ○○県へ”だ。
形を変える事でここまでの衝撃を与えられるんだね。
勿論、緻密すぎるカメラワークとオブジェの配置、
スピードやチームワークは恐ろしく嬉しくもある。
ここ最近は淘汰されてきたアナログでの手法に弱い。
自分の仕事にも関係しているのだろうけど、
来年もアナログ満載でお送りしようと思いながら、
今年最後のこちらべ勝手にレコメンド。
よいおとしを。
中国のセントラルチャイナテレビジョン(CCTV)のCM。
水墨画を使ってのアニメーションがなんとも中国っぽいと思わせつつも、
一方で日本では墨汁をたっぷりと使ったチームラボのアニメーションがやはり日本っぽい。
何がその差異を思わせるのか。
墨の濃度?スピード感?間合い?
利休に見せてみたい。
無印の新商品の企画”MUJIrhythm”
もう既に店舗内で聞いた人も多いと思うけど、
どこからともなく聞こえてくる気になる音に反応し、
向かった先には計算され尽くした心地よい映像。
無印に期待している各人の感覚を全く裏切らずに
常に一貫したブランディングをし続ける原研哉さんにニヤニヤ。
このループ音を作曲している人はだれだろう。