【2014.12.12 – 14】こちらべ屋〜大三島とのつながりの巻〜(終了しました)

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【2014.12.12 – 14】
こちらべ屋〜大三島とのつながりの巻〜


こちらべが出会ったものや人を紹介する「こちらべ屋」.

今回皆様にご紹介したいのは,すでにこちらべでは何度かご紹介している愛媛県 瀬戸内海の大三島.
大三島ではおよそ30種類もの“みかん”が島内のいたるところで,文字通りところ狭しと栽培されています.
まさに“みかん”の楽園“みかん”の島なのです!

*注)ここでは親しみを込めて,柑橘のことを“みかん”と呼んでいます!

→過去のイベント

ですが,
今回はなんと“みかん”だけじゃありません!
私たちが美味しい“みかん”を通して出会った
美味しい大三島の魅力をまるごと,島ごとご紹介したいと思います!

2014.11.28

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突然発表!
ヘブンズテーブルがゲスト参加決定!※完売致しました

埼玉県川口市でパン教室&酵母パンの販売をしているヘブンズテーブルさんが,大三島のレモンを使った自家製酵母パンを,こちらべ屋のイベント期間中に販売してくださることになりました!

ヘブンズテーブルさんと私たちは,手紙社主催のイベント「もみじ市」などでご一緒した縁で,以前からおつきあいさせていただいてます.それもあってヘブンズテーブルさんは,私たちが以前に開催した,「大三島の“みかん”食べくらべ」などの情報から,大三島のレモンに興味を持っていただき,自家製酵母パンに使っていただいています.

大三島を旅立ったレモンが,ヘブンズテーブルさんの元で美味しいパンになってやってきます!
こういう出会いは嬉しい限り.
12日(金)は,ご本人もいらっしゃいます,そしてヘブンズテーブルのパンは今まで各イベント等を見ても売り切れ必至.みなさまぜひ楽しみにしてください.


※ご好評につき完売致しました.
[ヘブンズテーブル 自家製酵母パンの販売]
大三島のレモンを使った自家製酵母パンの販売
その他 自家製酵母パンの販売

ヘブンズテーブル web site

http://www.f6.dion.ne.jp/~h-table/h-table/top.html

日時
2014年12月12日(金)※ご本人がいらっしゃいます
12:00 〜 19:00 ※ご注意ください

※ご好評につき完売致しました.
13日(土),14日(日)※パンの販売のみ
11:00 〜 19:00

場所
こちらべ/目黒区下目黒3-3-6
*Map

2014.12.8

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ヘブンズテーブルに聞きました!

Q1. ヘブンズテーブルの名前の由来をおしえてください.
ヘブンズテーブルを始めようと思った頃,BONNIE PINKさんの「Heaven’s Kitchen」が流れていて大好きだったので.

Q2. どんなパンを販売していただけますか
色々な自家製酵母を使ったパン.
レモン酵母を使って作る「レモンとカスタード,ゆず酵母を使って作る「ゆずとクリームチーズ」などなど.6種類位のパンを持って行く予定です.

Q3. パンにとって酵母ってなんですか?
酵母=イースト.パンを作る上で無くてはならないもの.
どんな酵母を使うかによって出来上がるパンが変ります.
ヘブンズテーブルでは果物,野菜、ハーブ,茶葉などから起こした酵母ででパンを作っています.

Q4. 大三島のレモンのよかったところを教えてください
他のレモンに比べて酵母が元気で発酵力が良く良いパンが出来ました.
きっと大三島のレモンには上質の酵母菌がついていたのだと思います.


[ヘブンズテーブル 自家製酵母パンの販売]
大三島のレモンを使った自家製酵母パンの販売
その他 自家製酵母パンの販売

ヘブンズテーブル web site

http://www.f6.dion.ne.jp/~h-table/h-table/top.html

日時
2014年12月12日(金)※ご本人がいらっしゃいます
12:00 〜 19:00 ※ご注意ください

※ご好評につき完売致しました.
13日(土),14日(日)※パンの販売のみ
11:00 〜 19:00

場所
こちらべ/目黒区下目黒3-3-6
*Map

2014.12.8

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大三島と言えば,まずはやっぱり“みかん”!

こちらべが出会ったものや人を紹介する「こちらべ屋」.

今回皆様にご紹介したいのは,すでにこちらべでは何度かご紹介している愛媛県 瀬戸内海の大三島.
まずはやっぱり肝心の“みかん”のご紹介からしましょう.

さて,
冬の気配が日に日に近づいてくる今日この頃,皆様どうお過ごしですか.
“みかん”と言えば大三島というのは,こちらべでは今や定番になりつつあります.
この冬も皆様に大三島の“みかん”をご紹介するために,先日も大三島を訪れてきたところです.

訪れた大三島ではいつも同様,今治市大三島町地域おこし協力隊の松本佳奈さんにナビゲートしてもらいながら,お世話になっている農家さんにご挨拶するとともに柑橘畑を案内していただきました.


大三島にはところ狭しと“みかん”の木が!

今の時期は,温州みかんがちょうど食べごろで,店頭でもたくさん見かけますよね.

一口に温州みかんと言っても,細かな品種・収穫時期の違いでそれぞれに呼び名があります.

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10〜11月 極早生(ごくわせ)
爽やかな酸味ですっきりした味わいの初物,ここからみかんの季節の始まり!

11〜12月 早生(わせ)
酸味と甘みのバランスがよい上に温州みかんの中で袋が一番薄く,パクパク食べやすい!

12 〜 1月 中生(なかて)
コクが出てしっかりした甘みが年末の寒さにぴったり?

1月〜2月 晩生(おくて)
酸味がなく落ち着いた甘みで,コタツとの相性バツグン? でも,大三島の農家さんは甘すぎてあまり食べないそう.

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ということで,これを書いている現在,店頭で並んでいる温州みかんは,まだ早生みかんが多いと思います.
デコポンや八朔(はっさく)など,雑柑(ざっかん)と呼ばれる温州みかん以外の柑橘は,
12月中旬あたりから徐々に収穫が始まるそうで,
ひとつの品種が食べごろをむかえるのは,個体差などを含めてだいたい1月あるかないかくらいだとか.
そこからだいたい5月くらいまで,さまざまな品種の“みかん”たちが入れ替わり立ち替わりで美味しく育てられていきます.
それが大三島全体では,30種類くらいあるというのだからすごいですよね.

私たちが伺った時期は,ちょうど早生みかんの収穫を終えられる頃で,
夏は台風のせいで雨が多かったけれど,
9月に入ってからは晴れの日が続いたことで,伺った農家さんの今年のみかんはとても出来が良いそうです.

ただ,台風などの影響で傷がついてしまったみかんが少なくなく,その傷から腐敗してしまうそうで,出荷にむけてひとつひとつ,つぶさに選別をされていました.

膨大な量のみかんをひとつひとつって,にわかに信じがたいですよね?
でも,農家さんは最初からずっと,ひとつひとつのみかんの木に目を配り,ひとつひとつの枝や花に手をかけ,ひとつひとつのみかんを大事に収穫してきたそうです.


私たちはまだ,そんな農家さんのひとつひとつの愛情や苦労のすべてを知りませんが,いただいたみかんの美味しさからはそれらが垣間見ることができるような気がしました.


大三島柑橘農家 越智敬三さんの早生みかん.皮を剥いた瞬間に,爽やかな香りが一気にひろがる.そして果汁が滴るほどジューシー.甘さはもちろん,そして味が濃い!

イベント当日は温州みかんだけでなく,その時食べごろのみかんをご用意する予定です!
そのころには他の品種も出始めると思います,ぜひ続報をお待ちください!

(つづく)

2014.12.2

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大三島のお宝満載! 松本佳奈さんのロコバス

私たちがいつもお世話になっている大三島の松本佳奈さんは,この春の地域おこし協力隊の卒業を控え,今後は島の人と共に,島のことをまるごと伝える仕事を生業とし,大三島に定住することを目指しているそうです.

そんな彼女の活動のひとつに
島の住民、旅行者、みんなが集まり繋がる場所作りを目指した、移動カフェ「ロコバス」があります.
松本さんが大三島の暮らしの中で出会い発見してきた大三島のお宝・大三島の魅力を島の至るところで発信!
最近では島外のイベントへ参加することもあるそうです.

松本さんは,大三島を昔から支えてきた柑橘農家の人々とのつながりをとても大事にしながら,松本さん同様,大三島に移住やUターンし,新しい生活を模索する人々とも互いに協力しながら島全体で大三島を盛り上げようとしています.

ロコバスのカフェメニューは島で育ったレモンなどの柑橘を使用した飲み物やスイーツなど,
できるだけ大三島のものを使用しているそうで,中でも農薬などを使わず自然の力のみで作る自然農法など,大三島に新たな流れを作ろうとしている人々の商品を多く取り扱っています.今回はそんなロコバスから,大三島の“お宝”の一部をこちらべ屋に持ってきていただける予定です.



from ロコバス

柑橘だけでなく、野菜、卵を自然農法で育てる
「花澤家族農園&菓子工房 花菓舎」さん
・みかんジュース
・ジャム
・焼き菓子

自然の力で育てる みかん農家
「海sora & 花結び」さん
・みかんジュース
・天然国産みかんはちみつ

大三島で自家焙煎をしている
「オミシマコーヒー焙煎所」さん
・新鮮なコーヒー豆(ロコバスブレンド)

島の自然が育てた素材にこだわる
「シトラス&アロマ 島香房」さん
・アロマオイル、スプレー

農家民宿を営みながら60種類もの農作物を無農薬有機栽培する
「べじべじ」さん
・べじそーす
・梅しろっぷ

天恵緑汁や漢方薬など人間の体にとっても良いものだけを使って育てる
「燦燦農園(さんさんのうえん)」さん
・キウイ(紅妃)

みかんが大好きな大三島の猪の革を使ったハンドクラフト
「Jishac(ジシャク)」さん
・島シシレザーの革小物

2014.12.11

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大三島の人たちと大三島を丸ごと伝えていく会社 「しまど」

「大三島の農家さんは先生,師匠みたいな存在です.」
松本さんはそう言います.

「私はみかんのこと,大三島のこともまだまだ知らない事だらけで,分からない事があればその都度農家さんに聞いて,いろいろ教えてもらい勉強しているところです.ただ,私の立場は消費者の距離とも近く,一消費者としても正直に思ったこと感じたことなど,今私にできることから少しずつお返しをしています.大三島の農家さんとともに自慢の柑橘をみなさんに伝えていきたいです.大三島を,大三島の柑橘を伝えたい気持ちは人一倍あるので.」

この春,今治市の嘱託職員である地域おこし協力隊を卒業する松本さんは,大三島の魅力を島の人たちと一緒になって伝え事業として継続していくことで,大三島の文化を受け継いでいくことを目指した会社「しまど」を立ち上げ,さらに活動の場を広げています.今後は事業のひとつとして,農家さんと協力しながら大三島の食べごろ柑橘のお取り寄せを続けていってくれることになりました.

「こんなにたくさん柑橘の種類があるのを今まで全然知らなかった.こんなに柑橘が瑞々しくてコクがあるということを今まで全然知らなかった.こんなに素敵な島なのに今まで全然知らなかった.私はご縁あってこうして大三島に出会い暮らしていますが,この島の良さをもっと多くの人に知って欲しい.だから,伝えたい.」

そんな彼女の想いを,こちらべは応援していきたいと思います.

2014.12.11

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届いたよ!

2014.12.11


[イベント概要]
こちらべ屋〜大三島とのつながりの巻〜

・大三島の旬の柑橘の販売

・ヘブンズテーブル
大三島のレモンを使った自家製酵母パンの販売
その他 自家製酵母パンの販売

・ロコバスで扱う大三島のもの販売

日時
2014年12月12日(金),13日(土),14日(日)
11:00 〜 19:00

場所
こちらべ/目黒区下目黒3-3-6
*Map

お問い合わせ
contact(at)kochirabe.com

*入場無料


[企画,運営]

松本佳奈 / 大三島地域おこし協力隊
いろんなご縁をいただき,2012年4月より大三島に移住し,地域おこし協力隊として活動中.
島の人,旅の人、みんなが集える場所づくりを目標に,大三島の魅力を伝える「ロコバス」という移動カフェをしながら地域のお宝発掘中.
2014年9月「大三島を丸ごと伝える会社」しまどを設立.島の人とともに大三島の魅力を伝えて行きます.

村上玲子(CLIPPING 大三島)
www.oomishima.petit.cc

こちらべ / あちらべ
www.achirabe.com

 

[協力]

恵回会(大三島農家団体)

しまど

 

みなさま,ぜひお誘いあわせのうえお越しください!
お待ちしております!

【2014.3.8-9】大三島の”みかん” 食べくらべ2014@こちらべ(終了しました)

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【2014.3.8-9】
大三島の”みかん”たべくらべ2014@こちらべ


柑橘類のほぼすべてをざっくりと”みかん”と呼ぶ,愛媛県の大三島では,なんと約30種類もの”みかん”が栽培されている.

みかんの「旬」と言ったらやっぱり冬だけど,必ずしも「穫れたて」が「食べごろ」,というわけでもないらしい.収穫してから”みかん”の貯蔵庫でじっくりと寝かせ,熟成させて,ある程度「酸」が抜けた頃が,実は一番おいしいのだとか……

そしてそれだけ”みかん”があると,ひと月違うだけで食べごろの”みかん”はガラリと変わるらしい.なんだか”みかん”て,まだまだ奥が深そう.これはもう少し,”みかん”のことを知らなければ! と、いうことで、昨年多くの反響をいただいた”みかん”イベントが一年ぶりに「こちらべ」で開催決定!!

大三島の”みかん”10種類を食べくらべ.今年もやります!!

 

 

大三島のみかん農家さんが厳選!!
旬の”みかん”を食べくらべ & 量り売り

 

当日は「この時期がたべごろじゃ!!」という大三島の”みかん”農家さんの経験に裏打ちされた旬の”みかん”を10種類,ご用意致します.
「食べくらべ」では,大三島で栽培された今が旬の”みかん”を食べくらべしていただけます.
「量り売り」では,気になる”みかん”を見つけてご自宅へお持ち帰りいただき,じっくり味わうもよし,また,ご家族やご友人や知人にプレゼントするのもいいかもしれません.

今回ご用意する”みかん”の種類は,その時食べごろなものを大三島の”みかん”農家さんに選んで届けていただくことになっています.まさに「旬」の大三島の”みかん”を,東京で存分に味わえる機会はめったにありません!

みなさまどうぞお誘い合わせのうえ, ぜひご参加ください.


日時
 3月8日(土),9日(日)

受付
 食べくらべ 11:00〜18:30
 参加費   500円

 量り売り  11:00〜19:00
 価格    10円/10g

場所
 こちらべ/目黒区下目黒3-3-6
 ※Map

お問い合わせ
 contact(at)kochirabe.com

*入場無料
*”みかん”がなくなり次第終了とさせていただきます.


 

 


[食べくらべ]

旬の大三島産“みかん”10種類を食べくらべしていただけます.


[量り売り]

旬の大三島産“みかん”10種類を量り売りで販売致します.



参加費
 500円(予約不要)

*適当なサイズにカットしてお出しします
*受付は当日会場にて順次いたします。
*混雑時はお待たせすることもございますので予めご了承ください。

価格
 10円/10g

*当日の状況によって,おひとり様1種類つき1個とさせていただく場合がございます.



 

 

大三島“みかん”コラム:松本佳奈(大三島地域おこし協力隊)

昨年の大三島”みかん”食べくらべで,NPOしまなみアイランド・スピリットとともに,大三島から協力に来ていただいた,大三島地域おこし協力隊の松本佳奈さんが,今年は協同企画者として本イベントに参加してくれています.
松本さんの地域おこし協力隊としての任期はあと一年.
ご自身から,今みなさんに伝えたいことを綴っていただきました.


1. 大三島みかんとは?

大三島に来て驚いたこと.それはみかんの種類の多さでした.道の駅に並ぶみかんの数々,島では約30種もの柑橘が作られています.

瀬戸内海の真ん中にある大三島は海の反射光で地温が上がることや,もともと雨が少なく,水はけのいい土壌であるということに加え,柑橘に寄り添う農家さんの思いなどから,甘くてコクのあるみかんができるのです.


2. 農家さんと一緒に……

大三島には昔からたくさんのみかん農家さんがいました。高齢化、過疎化が進む現状の中、その意思を受け継ぎ、みかん作りに力を注ぐ農家さんたちがいます。ただただ生産しているのではなく、天候やそれぞれの柑橘の特色などを把握し、まるで自分の子供のようにひとつひとつと向き合いながら生産しています。そんな農家さんの作る柑橘を届けたい。

農家さんが食べ頃だと思う旬のみかんを食べてほしい。私は農家さんと一緒に大三島の旬を伝えていきたいと思っています。


3. 地域おこし協力隊

地方自治体が、都市住民を受け入れ委嘱。地域おこし活動の支援や農林漁業の応援、住民の生活支援など「地域協力活動」に 従事してもらい、あわせてその定住・定着を図りながら、地域の活性化に貢献。(総務省HPより)

 私が大三島に来て感じたことは、地域間や人と人のコミュニケーションの足りなさでした。すでに地域おこし活動に関わる方も多くいるけれど、それぞれに活動しているため、どういう人がどんなことをしているのか分からないという状態でした。
そして、大三島にはたくさんの資源が普通にありすぎて、島の人にはあたりまえになっていました。
 私はみんなが気軽に集まり、繋がる場所を作りたい。そして大三島のヒトやモノをみんなに伝えたいと思いました。地域に馴染むと同時に常にフラットな目線を持ち、客観的に地域を見ることが大事だと思い活動しています。

 あと一年で協力隊も卒業となります。二年前に初めて島に来たときの感覚を忘れずに、大三島の素敵なヒトやモノをもっともっと伝えていきたいと思います。そして卒業後もこの島で楽しく笑って暮らせるように、今を楽しく一生懸命に活動していきます。


4. だから、伝えたい

「こんなに素敵な島なのに今まで全然知らなかった。」
「こんなにたくさん柑橘の種類があるのを今まで全然知らなかった。」
「こんなに柑橘が瑞々しくてコクがあるということを今まで全然知らなかった。」

だから、伝えたい。

はじめて大三島に来たとき、島の方に聞いたことのない名前のみかんをいただいた。
そのみかんは「はるみ」という名前でした。東京に持ち帰り、ひとくち食べたときの感動は今でも忘れません。そんな素敵な柑橘が育つ大三島で暮らせることは私にとってとても幸せなことです。この感動をより多くの方に伝えていきたいと思います。まずは知ってもらうこと。そしてみなさんに大三島の旬の柑橘を味わっていただきたいと思います。


大三島“みかん”コラム:松本佳奈



[イベント概要]
大三島の”みかん” 食べくらべ2014@こちらべ

日時:3月8日(土),9日(日)

受付
 食べくらべ 11:00〜18:30
 参加費   500円

 量り売り  11:00〜19:00
 価格    10円/10g

場所:こちらべ/目黒区下目黒3-3-6
 ※Map

お問い合わせ:contact(at)kochirabe.com

*入場無料
*”みかん”がなくなり次第終了とさせていただきます.


[企画,運営]

松本佳奈 / 大三島地域おこし協力隊

いろんなご縁をいただき,2012年4月より大三島に移住,地域おこし協力隊として活動中.島の住民,旅行者,いろんな人が集い,交流出来るスペースを作ることを目標とし,現在,「ロコバス」という移動カフェをしながら,地域のお宝発掘中.大三島の魅力を伝えて行きたい!!

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村上玲子(CLIPPING 大三島)
 www.oomishima.petit.cc

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こちらべ / あちらべ
 www.achirabe.com


[協力]

NPOしまなみ・アイランドスピリット
 www.shima-do.com

恵回会(大三島盛地区農家団体)

上浦町・大三島町地域おこし協力隊

みなさま,ぜひお誘いあわせのうえお越しください!
お待ちしております!

2月は3週連続でイベント開催!!

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2月のこちらべは, 3週連続でイベントを開催します.

 


 


第1弾:2月1日(金)〜3日(日)
義理チョコをあげよう@こちらべ

活版印刷と紙で作った印刷用の版を使って作る, 義理チョコ用ラッピング講座.
男子代表こちらべがもらって嬉しい義理チョコを指南します.

*予約不要です. ご都合のよい時間にお越しください.

http://www.kochirabe.com/event/3778/

 


 


第2弾:2月10日(日)
大三島の”みかん” たべくらべ@こちらべ

瀬戸内海に浮かぶ大三島では, おいしい”みかん”がたくさん作られていて, しかも種類がたくさんあるという.
これはぜひ, たべくらべてみたい!
「しまなみアイランド・スピリット」のみなさんが現地から, 直接”みかん”を持ってきてくれることに!

*予約不要です. ご都合のよい時間にお越しください.

http://www.kochirabe.com/event/4399/

 


 


第3弾:2月16日(土)
こちらべ屋「 〜高知とのつながりの巻〜 」

こちらべが出会ったものや人を紹介する「こちらべ屋」.
今回は, 東京と高知を行き来しながら,音楽と人と暮らしに接したさまざまなプロジェクトに携わる
「ファイブウィッツ(Five Wits)」との共同企画.
第一部は, こちらべが, 愛媛県四国中央市から四国のおいしいものを集めた「まなべ商店」.
第二部は, 音楽家「aCae」さんによるライブと, 二部構成で開催.

*ライブのみ予約が必要です.お席に限りがあるのでお早めにお申し込みください.

http://www.kochirabe.com/event/4096/

 


詳しくはリンク先の各イベントページをご覧下さい.

【2013.2.10】大三島の”みかん” たべくらべ@こちらべ(終了しました。)

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【2013.2.10】
大三島の”みかん” たべくらべ@こちらべ


大三島産の”みかん”の たべくらべ がしたい!


ことの始まりは友人のブログから.

大三島にゆかりのある村上玲子さんが
「大三島の良いところを外からの目線で伝えたい」と始めたブログ, 「CLIPPING 大三島」.

その中で目に止まったのは,
全て種類が違うであろう色々な みかん が陳列している, 東京じゃ見かけない風景.


CLIPPING 大三島
[003] Citrus 柑橘 Agrume


村上さんによると、
写真に写っていたのは、厳密に言えば, みかん だけではなく、いろいろな種類の柑橘類.

ただ, 大三島では柑橘類のほぼすべてをざっくりと”みかん”と呼ぶので,
やっぱり”みかん”で正解! とのこと.

瀬戸内海に浮かぶ大三島は、日照条件の良さや、水はけの良さなど
おいしい”みかん”作りに必須な土地環境をすべて兼ね備えている.
そんな絶好の土地で、長年培われてきた知識と経験と探究心の積み重ねが
どこにも負けない、おいしい”みかん”を実らせるのだという.

その裏付けとして、瀬戸内の海に囲まれた島ながら、
経済を支えているのは漁業ではなく農業, とりわけ
“みかん”なのだそうだ.

そして驚いたのは種類の豊富さ!
大三島では現在, 約30種類の”みかん”が作られているらしい.

これは絶対においしいに違いない!
そして、そんなにたくさんの種類があるなら
たべくらべ てみたい!


そしてそして, きっかけをくれた「CLIPPING 大三島」の村上さんの紹介で、
なんと現地から、村上さんのお知り合いの「NPOしまなみアイランド・スピリット」の方々に
こちらべに直接持ってきていただけることに!

数ある種類のなかから厳選した, これからが食べごろの大三島産”みかん”
八朔、ポンカン、ネーブル、伊予柑、青島温州みかん、甘平、はるか、姫のつき、など
10種類(予定)の「たべくらべ」.

お気に入りのみかんをお土産にと,「量り売り」もしてくださるとのこと.

どちらも, 数に限りがあるので, お早めに!
みなさま, お誘い合わせのうえ, ぜひご参加ください.


<2.8up>
ここで,今回ご協力いただく7人の農家さんにインタビューをしてきましたので,
-聞き手・文:松本佳奈さん-によるご紹介をどうぞ!
【大三島農家さん7人のご紹介】



大三島の”みかん” たべくらべ@こちらべ

内 容:大三島産の”みかん”を たべくらべ(10種類程度)

日 時:2月10日(日)

受 付:11:00〜17:00(予約不要)

参加費:500円

販 売:今回 たべくらべ する”みかん”を量り売りします.
    *量り売りのみのご参加の場合, 参加費は不要です.

場 所:こちらべ
    目黒区下目黒3−3−6(GoogleMap

*売り切れ御免, “みかん”がなくなり次第終了とさせていただきます.




[企画,運営]
こちらべ
村上玲子(CLIPPING 大三島) : www.oomishima.petit.cc

[協力]
NPOしまなみアイランド・スピリット : www.shima-do.com
大三島地域おこし協力隊





〜大三島の”みかん” たべくらべ@こちらべ スピンオフ企画〜


東向島珈琲店マスター井奈波さんが,先日のプレイベントの際に”完璧だ!”と大絶賛した大三島産みかん「甘平(かんぺい)」

このデパートで1個1000円相当するという贅沢なみかんを,
この度,東向島珈琲店にて数量限定で生搾りジュースとしてご提供することとなりました!!
お値段は,なんと1杯600円!!

1000円を搾ると600円!?
この算数がおかしいお得な期間に大三島の恵みを,完璧なみかんを,
そしてマスターの心意気を是非味わってみてはいかがですか.

マスターが一杯ずつ丁寧にドリップでいれる珈琲や,
13時間かけて抽出する水出しアイスコーヒー,
すみだもだんにも認証されたレアチーズもおすすめですよ!

〜大三島の”みかん” たべくらべ@こちらべ スピンオフ企画〜

甘平(かんぺい)の生搾りみかんジュース@東向島珈琲店

内 容:大三島産みかん甘平(かんぺい)生搾りジュース

日 時:2月10日(日)〜
    ※数量限定で,なくなり次第終了致します

価 格:600円

場 所:東向島珈琲店(http://www.cfc101.com/
    東京都墨田区東向島1−34−7